つれづれ日記
木村真三先生の講演を聴いて
2012-02-27
カテゴリ:エッセイ
2月25日(土)に社団法人福島県不動産鑑定士協会主催の公開講演会で、獨協医科大学の木村真三先生の講演を聴きました。
先生は、講演の時間の大半を、聴講者から直接質問を受けて答えることに割かれました。
「人のために身を捨てて生きている人の凄さ」をひしひしと感じないわけにはいきませんでした。
浪江町から避難している方の質問では、質問者も涙、先生も言葉に詰まる場面がありました。
その中で、自分にできる最大限のことをしたいという先生の信念が会場を包みます。
先生は、現在の放射能汚染の現実に対して、一律に楽観的でも悲観的でもなく、個々の問題ごとに、これはこういう理由で大丈夫、これはこういう理由で気を付けて下さいと、きめ細かな答え方をされていました。
講演会終了後も、質問しきれなかった聴講者が先生の前に列をなして帰らず、その後に予定されていた私どもの協会の定期総会の開始が遅れる事態になったほどでした。
先生は、講演の時間の大半を、聴講者から直接質問を受けて答えることに割かれました。
「人のために身を捨てて生きている人の凄さ」をひしひしと感じないわけにはいきませんでした。
浪江町から避難している方の質問では、質問者も涙、先生も言葉に詰まる場面がありました。
その中で、自分にできる最大限のことをしたいという先生の信念が会場を包みます。
先生は、現在の放射能汚染の現実に対して、一律に楽観的でも悲観的でもなく、個々の問題ごとに、これはこういう理由で大丈夫、これはこういう理由で気を付けて下さいと、きめ細かな答え方をされていました。
講演会終了後も、質問しきれなかった聴講者が先生の前に列をなして帰らず、その後に予定されていた私どもの協会の定期総会の開始が遅れる事態になったほどでした。